ニムト(6 Nimmt!)
有名ボードゲーム(カードゲーム)が続いてしまうけれど、第二弾として、ニムトの紹介。
このゲームの魅力を改めて解説するのも面倒なので、一言で表現してしまっていいのかもしれない。
誰でも楽しめるパーティーゲーム
ルールの難易度が低い。一回のゲーム時間が短い。待ち時間が少ない。何度でもやりたくなる。パーティーゲームとして、これ以上に盛り上がるカードゲームは、今のところ知りません。個人的には、過去に「団体旅行に持って行ったら、別の人もたまたま持ってきていた」「家族バラバラに買っていたので、家に2つある」というエピソードもありました。
これがおもしろいと感じられたなら、インフェルノ(Inferno)とか、ハゲタカのえじきも楽しめそう。これらもそのうち感想を書くかも。
パンデミック 新たなる試練
いままで遊んだことのあるボードゲームの感想を書いていこうかな。
まず第一回目として、一番お気に入りの協力型ボードゲームであるパンデミックについて。
ルールの解説とかは省略して、気に入っているポイントを4つ挙げます。
初心者に優しい
このゲームはプレイヤー全員で協力して勝利を目指す協力型ゲームです。協力型ゲームのよいところとして、何をしたらいいのかわからないような初心者がいても、周りがアドバイスをしながら行動を決めることができる。このため、初心者が気負う必要はほとんどない。
終盤のドキドキ感が楽しい
「あと一巡凌げればゲームクリア!」という状態になっても、最後まで油断はできない。危険なカードを引いた瞬間に、いつの間にか形勢が逆転していることもよくある。その危険を回避して勝利したときの達成感は忘れられない。
拡張性が高い
別売りの拡張セットも多く発売されており、高いルールの拡張性も感じられる。一部の拡張ルールだけを採用して遊ぶこともできるし、多少のルールを変更しても破綻しないような優れたゲームバランス設計になっている。ボードゲームに限らず、ゲームで遊んでいると、自分で考えたオリジナルルールで遊んでみたくなる瞬間っていうのはあるのだけれど、パンデミックはそういった題材となるゲームとしてもぴったりなのでは。
2人から多人数まで遊べる
2人でも十分に楽しい。また、拡張版である「パンデミック:迫りくる危機」(プレイ済み)は5人まで、「パンデミック:科学の砦」(未プレイ)は6人まで遊べる。人数が溢れた場合も、経験者は他のプレイヤーに助言しながら観戦することもできる。
ボードゲーム市場、もっともっと拡大していくといいなあ。
奈良県食べある記
奈良県に引っ越して10ヶ月が経ちました。2年前に高円寺近辺の飲食店のリストアップをしたのですが、それの奈良版を書いてみようかと思います。まだそこまでたくさんのところには行けていないですが…
お気に入りのお店
店名 | 場所 | ジャンル | このお店ではこの一品! |
---|---|---|---|
暁 製麺 | 田原本町 | ラーメン | 魚介だしらぁめん(細麺) |
海鮮中華料理 呑 | 広陵町 | 広東料理 | 海鮮あんかけ炒麺 |
釜揚げうどん 鈴庵 | 広陵町 | うどん | 月見とろろ生じょうゆ |
居酒屋 華蝶 | 香芝市 | 居酒屋 | カキフライ(期間限定?) |
手打ちそば はやし | 広陵町 | そば屋 | せいろそば |
高円寺食べある記
お気に入りのお店
高円寺、新高円寺、東高円寺周辺のお気に入りのお店を挙げていきます。ほぼお気に入り順。
店名 | ジャンル | このお店ではこの一品! |
---|---|---|
リトルアジア | アジア料理 | ベトナム風生春巻き オーギョーチ |
チョップスティックス 高円寺本店 | ベトナム料理 | ランチセット 830円 |
ドギーブギー Doggie Boogie | バー | 好みで! |
天すけ | 天ぷら | 玉子ランチ 1200円 |
高円寺麦酒工房 | 地ビール | 自家製ビール。好みで! |
SEN YO | 本格中華 | 本格 麻婆豆腐 850円(ランチ) |
七つ森 | カフェ | 日替わりのごはんもの 985円 |
中華料理 タカノ | 町の中華 | チャーハン(並) 500円 |
富士川食堂 | 町の定食屋 | 好みで! |
石窯パン ふじみ 新高円寺店 | 町のパン屋 | りんごぱん |
町のステーキ屋 | サービスステーキ 150g 800円 牛すじ煮込み 100円 |
値段は最新のものとは異なる可能性があります。
これから行きたいお店
まだ行ったことないんだけど、行きたいと思ってる店も挙げてみます。ほぼ行きたい順。
店名 | ジャンル | 惹かれるポイント |
---|---|---|
二楽亭 | 焼肉 | いつも行列ができている |
杉並 まん月 | そば屋 | 最近知った。美味しい日本酒に惹かれる |
天★ | 居酒屋 | 美味しい日本酒に惹かれる |
真魚や | 居酒屋 | 居酒屋には珍しいお魚系。和食屋? |
高田食堂 | イタリアン | ちょい飲みにおすすめとか |
ラバト WINE BAR RABAT | バー | おしゃれ |
やきとん 野方屋 | やきとん | ガード下。雰囲気よさそう |
ロータス・フラワーズ・ワン | ベジタリアンレストラン | おしゃれ。有名 |
バール タッチョモ | イタリアンバル | おしゃれ。有名 |
ガラクッタ Garacutta | イタリアンバル | おしゃれ。最近オープン |
ニューバーグ | 洋食 | 老舗。有名 |
ブロンコ 新高円寺店 | ハンバーグ | がっつり食べられる |
ザ クルーラカーン The Cluracan | アイリッシュパブ | 100年前のパブの再現らしい |
トリップ | スープカレー | ロック?サイケ?な内装 |
mizutama cafe | カフェ | おしゃれ。有名 |
まだ行ってないところがたくさんありますね。
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「もしもし下北沢」を読んだ
―なぜ下北沢を小説の舞台にしようと思ったのですか?
よしもと 今の下北沢の雰囲気をそのまま残しておきたいと思ったんです。ここ5年くらい、下北沢の街の移り変わりがあまりにも早いので、なんだか動揺しちゃって。
「もしもし下北沢」を発表 よしもとばななさんに聞く「変わりゆく街との関わり方」 - 下北沢経済新聞
高円寺に住んでてよかったなーと思うのが、この作品に登場していたような「人と人がお店を通してつながっている」雰囲気を感じることができるところ。
休日の夜、一人で「お腹がすいたなー」「なんか美味しいものを食べたいなー」とか思いながら、近所をふらふら歩いていると、個人経営のカフェ、居酒屋、バー、ビストロなんかが目に入って、そこに居るお客はすごく楽しそうで、いいお店だなー、そんなお店がたくさんある高円寺はいい街だなーと思う。
雰囲気のいい個人経営のお店で、美味しいものを食べながら人と話すのは楽しい。もっとたくさん行っておかないと、ね。
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MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み 読書メモ
若手が主体となっているチームを率いて成果を出す方法に悩んでおり、チームを上手く動かしたい!そんなリーダーがコントロールすべき3つの武器 - ライフハックブログKo's Styleを読んだことをきっかけに、購入。
以下、読書メモ。
コーチングがうまく機能するためには、条件がある
- 仕事への当事者意識がないとダメ
当事者意識を持たせるためには?
- 自分達の仕事がいかに世の中に価値を提供しているかというストーリーを語りかける
成果の要素には「戦略」と「実行」があるが「実行」がメソッド化されていない
- 「実行」のメソッドとしてはアジャイル型開発におけるプラクティス活用事例調査あたりが詳しいか?
行動コントロール
- 一般的に研究開発職には向いていないが、採用できる箇所は必ずあるはず
- 具体的な手法としては「事前レビュー」「二重化」など
ゲーミフィケーション要素を取り入れて楽しむ
- 「自分成長ゲーム」「業務効率アップゲーム」
結果コントロール
- 自分の状態が把握しにくいため、やり方が合ってるかというフィードバックが必要
環境コントロール
- 人と人との知のネットワークを整備する
- ソーシャルラーニング
- 運命共同体としてグループ単位で評価することで助け合う
- 手挙げ方式のトレーニング
まとめ
- 「行動コントロール」から「結果コントロール」へ
- 早すぎる段階で「結果コントロール」型の指導をすると失敗する
- 成功確率が50%くらいの課題に取り組む時、モチベーションは最も上がる
MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み (PHPビジネス新書)
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人と喋ることを仕事にするというキャリアパス
今の会社に新卒で入社して4年が経った。製品の開発職として配属され、元々はキーボードを叩いて仕事をするような時間が多かったが、最近、他の開発者と話すことが仕事になるという時間が増えてきた。ミーティング、レビューの場やペアプログラミングが主な例で、今日は業務時間中の9割くらいを会話することに費やしていたように思う。つまり、人と喋ることが仕事のメインになるつつある。
人と喋ることは楽しい。コミュ症で、人の顔も覚えられないし、雑談することは今も苦手なのだが、仕事に関しては、説明する能力や人の話を引き出す能力が他の人よりも高いように思う。このため、一定の成果も出せていると思う。
だが、果たしてそれが自分が進むべきキャリアパスなのだろうか。「人と喋ること」を仕事にしていて、この先に道はあるのだろうか。言い方は悪いが、口ばかり達者になるだけで、他のスキルが身につかないのでは?
開発者なのであれば、もっとコーディングを通してモノを作り、それを世の中に発信していくべきなのでは?とも思う。ただ、自分はコーディングやモノ作りに対するモチベーションがそこまで高くなく、geekを目指すつもりもないことも自覚している。さて。