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新作ボードゲーム「百怪夜行」ファーストインプレッション

f:id:flyaway:20161203232554j:plainクラウドファンディングで出資していた「百怪夜行(ひゃっけやぎょう)」が届いたため、早速やってみた。妖怪のイラストが描かれているユニークカードは、エンボス加工もされていて高級感もあり、触って並べているだけでも楽しい。

一人で並べてルールを理解した後、二人でプレイ。

ゲームのルール自体はシンプル。

山札から並べられたカードの選択肢から1枚取り、手札を増やし、完成したカードの組み合わせを公開していく。公開できたプレイヤーが得点を総取りするルールのため、得点が低くても早上がりを繰り返すのが強いのかと思いきや、勝利条件である10点に一気に到達する役もあるので、そういうわけでもなさそう。

また、背伸びして自分の手を進めるような行動を取った場合、相手を利するリスクが発生すると同時に、ゲーム自体のテンポも上がる。このあたりのゲームデザインはよくできていると思う。

ルールに分かりづらい点がいくつかあったため、作者のツイートをもとに、非公式ではあるがここに補足しておく。(これで合ってるよね?)

2017/05追記:ルールブックのわかりづらい点を改善したとのことで、4月上旬に作者からわざわざ郵送で新しいルールブックが送られてきた(ご丁寧にありがとうございます!)。下記の点はすべて解消されている。新旧を比較してみると、改善点がいくつも見つかり、これはこれでおもしろい。新しいルールブックは作者のゲーム紹介ページからもダウンロードが可能。

  • 物語(ラウンド)終了条件の規定枚数は「1プレイヤーあたり」で判定する。すべてのプレイヤーの合計ではない。
  • 物語(ラウンド)終了後は、すべての妖怪カードを回収・シャッフルする。次の物語(ラウンド)は、ゲームの開始時と同じく、各プレイヤーの手札は金魚カード1枚、妖怪カード2枚から開始。
  • 井戸端会議ゾーンのカードは表向きにして置く(ルールブックのイラストの通り)
  • 「百怪夜行」は続物でなくても可。また、JOKERや金魚(オールマイティー)が含まれていても可。

作者によると、ラウンド終了時の処理については麻雀をイメージすると近いとのこと。

バッティング要素が弱く、ソロプレイ感が強いのがやや残念。プレイ人数が変わると、その感覚も変わるかもしれないので、三~四人でもプレイしてみたい。
pen-and-dice.booth.pm