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中世村づくりシミュレーションゲーム『Banished』レビュー

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2014年に発売されたBanishedを、ここ2ヶ月ほど、ちょこちょこプレイした。
ゲーム内時間で64年、村の人口が1000人を超えたので、ゲームについて軽く紹介する。

よかったところ

価格

安い。Steamを通して定価の1,980円で購入したが、各種Sale期間に合わせれば700円を切るようである。

世界観

車や電車といった移動手段がないため、他の街づくりゲームと比較してのんびりとした世界観で、ゆっくりと村の発展を楽しむことができる。
ただ、その見た目とは裏腹に、いつの間にか食料や資材の需給バランスが崩れてしまっていたり、伝染病や災害により一気に村が崩壊するリスクを常に抱えているため、慎重なプレイが要求される。

プレイ感

街づくりゲームでは、いかに住人や物資を効率よく動かし、流通を成立させるかを追求していくような遊び方が好きなのだけれど、そのツボに見事ヒットした。村人の最適な移動経路、効率よく食料を生産する方法を追求しているだけでも、それなりに魅力がある村が誕生していくのが楽しい。Banishedでは建物の位置が地形の影響を大きく受けるため、しっかり地区に個性が出てくる。このため、このような街づくりゲームが抱える「碁盤病」が起こりづらい。

スペック

ロークラス*1に分類されるような低スペックノートPCでも十分に動作した。


イマイチなところ

総じて満足度が高いが、ちょっと気になった点。下記以外にも気になった点は少しあるが、おそらくModを追加することで緩和されるものと思われるため、ここには記載しない。

終盤のゲームバランス

人口が700人ほどを超えると、食料や資源の受給バランスには問題がないものの、大量に余る労働者をうまく活用できなくなってくる。これは、Vanillaだと第二次産業相当の職業に割り当てる必要がある人数が少ないことが一因だろう。大型ModであるColonial Charterを導入するとそのあたりの職業が増えるようなので、導入してまたプレイしてみたい。

また、人口が増えていくにつれて、ゲームが重くなり、輸送効率が悪くなってしまうという問題(不具合?)があると思われる。このため、人口が1000人前後になると、その村に対してはそれ以上やることがなくなってしまう。

導入Mod

ゲームバランスを壊さないように注意しながら導入した。

Japanese translation
日本語化。まずはこれ。
Smaller Vendor Buildings
「市場」に比べて小型であり、容量や用途が限定された「Hardware Store」「General Store」「Farm Stand」を建設できる。小さい集落に対しても物資が行き渡らせることができる手段として便利。
Hard Labor
村人の移動速度、輸送量の増加。人口増加による輸送効率悪化を緩和する手段として、終盤に導入。結果として、敷設した道路の使用率も上がる。
Radius ReColour
効果範囲を表す円の色を変更し、視認しやすくしてくれる。
Mushroom Fix
なぜか他の食料の4倍の重さがあるキノコを、ほかの食料と同じ重さに変更する。これはSteam Workshop経由では導入できなかった。

まとめ

Sim City、Cities:Skylines、A列車で行こうThe Towerなどのシミュレーションゲームが好きならおすすめ。
実際にプレイした村の紹介記事や、Colonial Charter導入後のレビュー記事についても書いていきたい。