Banished「奈良村」の紹介 (2)

前回の記事に引き続き、村の紹介をしていく。
いくつかの地区に分け、開発を進めた順に紹介する。地区名は奈良県をもとに命名したが、完全に後付けの設定であるため、実際の奈良県の特徴をそこまで反映した村づくりができているわけではない。

橿原地区

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村の中心である、初期の住宅や荷馬車があった土地。東西の釣り場と、南方の森林の資源を軸に発展してきた。古い木造の住宅が今も数件残る。石切り場や鉱山もあるが、当該資源の入手は交易での輸入に頼っているため、今も昔もほとんど使われていない。

広陵地区

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橿原地区から川を挟んで北側の地区。橿原地区北側の木こり場が橿原地区の住宅地から離れているため、より通勤に便利な住宅地として開発された。市場を配置するほどの土地が用意できないため、ModであるHardware StoreとGeneral Storeが建設されている。西側の森林からの資源採取もおこなっており、その資源を有効に活かすための薪割り場も2つある。後に2箇所の交易所も建設され、住民の人数は少ない割には村の要所となっている。このため、もっと人口を増やして流通を促進したいのだが、森林環境の保護のために新たな住宅を建てられない状況となっている。

香芝地区

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橿原地区から川を挟んで西、広陵地区の南西。市場を中心に、住宅が集中している。畑が少なかった橿原地区とは異なり、一定量の畑も存在している。交易で入手した種子を利用し、それぞれの畑では別々の作物を植えているため、虫害が大規模化しづらい。川や湖にも面しており、漁業も盛んである。学校も2つあり、広陵地区の子どもは、森を通って香芝地区東側の学校に通う。

桜井地区

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橿原地区東側のトンネルを越えた先の地区。画面を四分割して左上の部分は橿原地区である。このため、橿原地区と接続するトンネルは北から数えて2つ。北側の道路から中和幹線、国道165号線である。平野部が少ないが、住宅は市場の影響範囲内になんとか集中させている。南側の住宅については、画面外に建設されているFarm Standの影響範囲内。南北にそれぞれ森林が存在しているが、産出した木材を加工するための薪割り場が少なかった。土地が余っていなかったため、トンネルを挟んで西側に薪割り場を新設。ややアクセスは悪いが、それなりに稼働しているようである。

妄想・空想の話が続くが、残りの7地区についてもこの調子で書いていきたい。