MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み 読書メモ
若手が主体となっているチームを率いて成果を出す方法に悩んでおり、チームを上手く動かしたい!そんなリーダーがコントロールすべき3つの武器 - ライフハックブログKo's Styleを読んだことをきっかけに、購入。
以下、読書メモ。
コーチングがうまく機能するためには、条件がある
- 仕事への当事者意識がないとダメ
当事者意識を持たせるためには?
- 自分達の仕事がいかに世の中に価値を提供しているかというストーリーを語りかける
成果の要素には「戦略」と「実行」があるが「実行」がメソッド化されていない
- 「実行」のメソッドとしてはアジャイル型開発におけるプラクティス活用事例調査あたりが詳しいか?
行動コントロール
- 一般的に研究開発職には向いていないが、採用できる箇所は必ずあるはず
- 具体的な手法としては「事前レビュー」「二重化」など
ゲーミフィケーション要素を取り入れて楽しむ
- 「自分成長ゲーム」「業務効率アップゲーム」
結果コントロール
- 自分の状態が把握しにくいため、やり方が合ってるかというフィードバックが必要
環境コントロール
- 人と人との知のネットワークを整備する
- ソーシャルラーニング
- 運命共同体としてグループ単位で評価することで助け合う
- 手挙げ方式のトレーニング
まとめ
- 「行動コントロール」から「結果コントロール」へ
- 早すぎる段階で「結果コントロール」型の指導をすると失敗する
- 成功確率が50%くらいの課題に取り組む時、モチベーションは最も上がる
MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み (PHPビジネス新書)
- 作者: 若林計志
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/02/20
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