パンデミック 新たなる試練

いままで遊んだことのあるボードゲームの感想を書いていこうかな。

まず第一回目として、一番お気に入りの協力型ボードゲームであるパンデミックについて。

ルールの解説とかは省略して、気に入っているポイントを4つ挙げます。

初心者に優しい

このゲームはプレイヤー全員で協力して勝利を目指す協力型ゲームです。協力型ゲームのよいところとして、何をしたらいいのかわからないような初心者がいても、周りがアドバイスをしながら行動を決めることができる。このため、初心者が気負う必要はほとんどない。

終盤のドキドキ感が楽しい

「あと一巡凌げればゲームクリア!」という状態になっても、最後まで油断はできない。危険なカードを引いた瞬間に、いつの間にか形勢が逆転していることもよくある。その危険を回避して勝利したときの達成感は忘れられない。

拡張性が高い

別売りの拡張セットも多く発売されており、高いルールの拡張性も感じられる。一部の拡張ルールだけを採用して遊ぶこともできるし、多少のルールを変更しても破綻しないような優れたゲームバランス設計になっている。ボードゲームに限らず、ゲームで遊んでいると、自分で考えたオリジナルルールで遊んでみたくなる瞬間っていうのはあるのだけれど、パンデミックはそういった題材となるゲームとしてもぴったりなのでは。

2人から多人数まで遊べる

2人でも十分に楽しい。また、拡張版である「パンデミック:迫りくる危機」(プレイ済み)は5人まで、「パンデミック:科学の砦」(未プレイ)は6人まで遊べる。人数が溢れた場合も、経験者は他のプレイヤーに助言しながら観戦することもできる。

 

ボードゲーム市場、もっともっと拡大していくといいなあ。